ウッドリサイクルセンター
Wood Recycling Center
自社のウッドリサイクルセンターで木くずを再資源化して有効活用へ
尾道市御調町内に、ウッドリサイクルセンターを所有しています。伐採・草刈り業務で発生した木くずや草はこれまで廃棄されていましたが、当社では大型破砕機を使用し、堆肥や木材チップとして再資源化。約20年前に広島県内の伐採関連事業者としては珍しい自社リサイクルセンターを開設して以来、木くず等の有効活用に取り組んでいます。
破砕機で細かく砕いた木くずを1年以上熟成発酵させて作る堆肥『太陽』は、一般農家や畜産農家をはじめバイオマス発電にも利用されています。また破砕機では砕けない大きさの枝も木材チップ工場に引き取っていただくことで、無駄なく再資源化しています。
大型破砕機の導入により、従来の3倍の処理能力で大幅コストダウンを実現。木くず等の集積から運搬、再資源化まで効率的に行うことが可能です。
